エレシス「Hmmm...居ないなあ」「どこに行ったんだ?」 エレシス「アルメ!見つかったか?」 アルメ「全然見つからない〜」「精霊に聞いたけど森の中には居ないみたい。探していないのは街中だけだね…」 リル「海のほうにも居ませんでしたよ」 エレシス「おっ、待ってたよ!」 アルメ「街を探したいの、リル、お願い〜」 リル「わかりました」 鷹の目(Eagle Sight)! リル「見つけました」「南南東の方角…赤い屋根の家の上にいます」 「!!」 リル「見ているのを気付かれました!あ…逃げましたね。敵だと勘違いされたんでしょうか」 「ええっ!?」 エレシス「くっ…追いかけるぞ!」 エレシス「ラス!!」 ラス「くっ…」 ラス(しまった、落ちる…) リル「…捕まえましたよ」 ラス「ー…で」 ラス「一体何のつもりなんだ…」 「何の?」 アルメ「ラスがどこかへ行っちゃうから悪いんじゃない!」 エレシス「皆で探し回ったよー」「…まあ、何とか時間には間に合ってよかったかな」 ラス「間に合う…?一体何なんだ」 アルメ「あっ…きたきた!見てよ皆っ」 ラス「これは…」 エレシス「いい眺めだろ?」「やっぱり四人で一緒に見なくちゃいけないなと思ってさ」 「ラスも私達の大事な仲間だから!」「今年もよろしく!」 ラス「恥ずかしい台詞をよく言えるな…」「まあ…いいか」 ラス「今年もよろしく…」